お墓に関する用語集
あ行の用語一覧
あ
青御影石(あおみかげいし)
墓石に使用する石目が青みの石材。
代表する石材は日本産の天山石。
赤御影石(あかみかげいし)
墓石に使用する石目の赤い石材。
代表する石材はインド産のニューインペリアルレッド(インド赤)。
秋彼岸(あきひがん)
9月の彼岸。
秋分の日を中日として前後3日間、計7日間が秋彼岸の期間。
阿経忌(あきょうき)
28日目に行う四七日のこと。
関連ページ:法事・法要について
浅彫り(あさぼり)
墓石文字を1~2mmほどの同じ深さで仕上げる彫刻方法。
庵治石(あじいし)
香川県高松市の北東部にある庵治町で採石されている御影石。品質・価格ともに世界一と評価されている最高級品石材。
庵治石には、細目・細中目・中目とランク(等級)がある。
圧縮強度(あっしゅくきょうど)
どれだけの力(重さ)に耐えられるかを示したもの。
墓石の品質に重要な項目。
安山岩(あんざんがん)
花崗岩に次いで、墓石によく使用されている岩石。マグマが地表に噴出してから冷えて固まってできます。
安山岩の代表的な石材は神奈川県産の本小松石。
安置(あんち)
遺骨を納骨堂など一定の場所に据置くこと。
遺体を葬儀の日まで保管しておくこと。
い
家墓(いえはか・いえぼ)
先祖代々受け継がれている、各家単位のお墓のこと。
「○○家之墓」と刻まれている日本でよく見受けられる形態のお墓。
生垣墓地(いけがきぼち)
お墓の左右や後ろ部分に生垣を作り、ゆとりスペースがあるお墓のこと。
遺骨(いこつ)
火葬などにして後に残った骨。
位号(いごう)
戒名の最後に付く尊称。
性別や年齢、社会的貢献度や信仰心によって異なる。
居士・大姉、信士・信女など。
関連ページ:戒名・法名について
石丁場(いしちょうば)
石材を切り出す採石場(石切場)のこと。
同義語:丁場
石灯籠(いしどうろう・いしとうろう)
石で造られた灯篭のこと。
灯篭とは、日本の伝統的な照明器具の一つで、石・木・金属などの枠の中に灯火を入れたもの。
石割り(いしわり)
お墓の安全を祈るために行われる儀式のことで、お墓を守ってくれる要石(かなめいし)を作成するための行為。
また、石材を採取することも石割という。
一時収蔵施設(いちじしゅうぞうしせつ)
お墓を取得するまでの間、一時的に遺骨を預けられる納骨堂。
都立霊園では、多磨霊園・雑司ケ谷霊園・八柱霊園で利用可。
一年祭(いちねんさい)
神式(神道)での故人が亡くなってから1年目にある式年祭(しきねんさい)のこと。
仏教でいう一周忌にあたるもの。
一周忌(いっしゅうき)
仏教での故人が亡くなってから満1年目の命日。
またはその日に行う法要・法事のこと。
関連ページ:法事・法要について
一般墓地(いっぱんぼち)
昔ながらの形態で、外柵・土台の上に墓石を建てるお墓のこと。
同義語:普通墓地(ふつうぼち)
糸面加工(いとめんかこう)
面取り加工の一つで、欠け防止のために墓石の角を2mm位の幅をカットする加工方法。
同義語:糸面取り
位牌(いはい)
仏教において供養に用いるもので、故人の戒名や俗名、命日などを記した木牌のこと。
葬儀の際に用意される白木位牌、四十九日から使用する本位牌などがある。
以芳忌(いほうき)
14日目に行う二七日のこと。
関連ページ:法事・法要について
忌明け(いみあけ・きあけ)
故人が亡くなってから四十九日のこと。
関連ページ:法事・法要について
慰霊碑(いれいひ)
戦争や災害などで亡くなった人々や動物の霊を祀るために建立された石碑のこと。
同義語:鎮魂碑(ちんこんひ)
院号(いんごう)
戒名や法名に院が付くもの。
信仰心が深く寺院に大きく貢献した人、もしくは社会的貢献度が高い人につけられる一番位の高い。
関連ページ:戒名・法名について
インターロッキング(いんたーろっきんぐ)
コンクリートブロックを用いてレンガ調に組合せた舗装方法で、霊園・墓地の参道などによく使われている。
特徴:高い耐久性を有し、滑りにくく、水はけが良い。
院殿号(いんでんごう)
戒名や法名に院殿が付くもの。
本来は院号の次の位となる戒名だが、江戸時代以降、実質上の権力者が院殿号を使用していたため、戒名のなかで事実上の最高位。
関連ページ:戒名・法名について
引導(いんどう)
仏教用語の1つで、葬儀において導師が棺の前に立ち、亡くなった人が問題なく仏の世界へ行くために唱える法語こと。
う
浮かし彫り(うかしぼり)
イラストや模様などが浮き上がって見えるようにする彫刻方法。
同義語:浮き彫り・浮き上げ彫り
請花(うけばな)
石塔や仏像などの台座部分に施されている蓮華を模した飾りのこと。
大人命(うしのみこと)
祖霊になった際につける敬称の1つで、男性につけられる。仏教における戒名に近いもの。
打敷(うちしき)
寺院や仏壇に置かれる天板の下にはさむ敷物。
荘厳具(しょうごんぐ)の一種。
宇宙葬(うちゅうそう)
遺骨をロケットに乗せて宇宙空間にて散骨をすること。
盂蘭盆会(うらぼんえ)
現在での「お盆」のこと。7月または、8月13日~8月16日に行われる祖先を偲ぶ仏教行事。
語源は古代のインドや南アジア・東南アジアにおいて用いられていたサンスクリット語の「ウランバナ」。
同義語:盂蘭盆・お盆
え
永代供養(えいたいくよう)
数世代にわたる長期の年月をかけて供養する行為。
永代供養墓(えいたいくようぼ)
承継者がいなくても、寺院や霊園が永代に渡って管理してくれるお墓のこと。
類義語:合祀墓・合葬墓・合同墓
永代使用権(えいたいしようけん)
墓地(区画)を永代にわたり使用する権利のこと。
永代使用料(えいたいしようりょう)
永代使用権を得るためにお寺や霊園などに支払うお金のこと。
墓じまいなどでしたとしても返金はされません。売買不可。
同義語:永代料
回向(えこう)
僧侶や自分が得たご利益、功徳を他者に与えるという意味で、故人の成仏を願って仏事供養をすること。
遠方忌(えんぽうき)
満12年目に行う十三回忌のこと。
関連ページ:法事・法要について
お
丘カロート(おかかろーと)
地面より上に設置されているお墓の納骨室部分(カロート)のこと。
同義語:地上カロート
拝石(おがみいし・はいせき)
お墓参りの際、参拝者がその上に立ちやすいように手前に敷かれた石板のこと。
奥都城・奥津城(おくつき)
神道(神式)のお墓のこと。
仏式墓石では「〇〇家之墓」という彫刻が神式墓石では「〇〇家奥都城」となる。
送り火(おくりび)
お盆の行事の1つで、盆明けや送り盆などの7月または8月16日の夕方に、焙烙(ほうろく)というお皿に門先(かどさき)でオガラを焚いて先祖の霊を送り出すこと。
お焚き上げ(おたきあげ)
故人が生前に大切にしていたものや、位牌や仏壇・霊璽(れいじ)など粗末に扱うことができない品物をお寺や神社で供養していただいた後に焼いて天に還すこと。
御霊屋(おたまや・みたまや)
先祖や故人の霊を祀る建物・施設のこと。
同義語:霊廟
お斎(おとき)
葬儀や法要の終わった後に行われる会食の場のこと。
同義語:霊廟
お布施(おふせ)
読経や戒名などのお礼として僧侶に渡す金銭もしくは物品のこと。
●お布施の相場(目安)
葬儀:20万円~50万円
法要:3万円~5万円
戒名の相場:戒名・法名について
お盆(おぼん)
7月または、8月13日~8月16日に行われる祖先を偲ぶ仏教行事のこと。
同義語:盂蘭盆会(うらぼんえ)
遠波忌(おんばき)
満6年目に行う七回忌のこと。
関連ページ:法事・法要について
か行の用語一覧
か
開眼供養(かいげんくよう)
墓石や位牌など、僧侶に読経をしてもらい魂を込める法要のこと。
同義語:開眼法要・入魂式・魂入れ・御魂入れ
外柵(がいさく)
お墓の周りを囲う枠のこと。
骨壷を納めるカロートなども外柵の1つ。
改宗(かいしゅう)
今までの宗教から、新しい宗教に変えること。
骨壷を納めるカロートなども外柵の1つ。
改葬(かいそう)
お墓の引越しのこと。
元のお墓から新しいお墓へ遺骨を移すこと。
戒名(かいみょう)
故人に対して付ける仏教での名前。
本来は、受戒した(仏門に入った)者に与えられる名前のこと。
関連ページ:戒名・法名について
海洋葬(かいようそう)
遺骨を海に散骨すること。
額出し加工(がくだしかこう)
墓石加工の一種で、棹石に立体的な額縁を施す加工。
影彫り(かげぼり)
墓石などの石材に点を打ち込み、グラデーションを表現する精巧なイラストも入れられる彫刻方法。
同義語:点刻彫り
花崗岩(かこうがん)
墓石によく使われる岩石の一種。墓石として最も多く使用されている。
関連ページ:お墓の石材について
過去帳(かこちょう)
先祖代々の名前、戒名・法名、没年月日、没年齢などを記した帳簿のこと。
笠付香炉(かさつきこうろ)
上部に屋根のような飾りが付く香炉のこと。
火山岩(かざんがん)
マグマが地表および地表付近で急激に冷やされてできた岩石のこと。
類義語:安山岩・流紋岩・玄武岩
関連ページ:お墓の石材について
春日灯籠(かすがどうろう・かすがとうろう)
代表的な石灯籠(石で造られた照明器具)の一つ。
形見分け(かたみわけ)
故人が愛用していた品物を家族や親しい人に分けること。仏式は四十九日後、神式は三十日祭や五十日祭後。
花壇墓地(かだんぼち)
お墓の左右や後ろ部分に花などを植えたお墓のこと。
月忌(がっき)
毎月の故人の命日にあたる日。また、その日に執り行う法要・法事のこと。
同義語:月命日
合斎(がっさい・ごうさい)
別々の方の法要が同じ年に二つ以上重なった場合、それらを同時に行う法要のこと。
同義語:併修(へいしゅう)
合掌(がっしょう)
両手を胸の前で合わせて仏を拝む時の礼法。
合葬墓(がっそうぼ)
複数の遺骨を1つのお墓に収めるタイプのお墓のこと。
承継者がいなくても、寺院や霊園が永代に渡って管理してくれる。
同義語:合葬式墓所・合祀墓・合同墓
ガーデニング墓地(がーでにんぐぼち)
お墓の周囲を、花や芝生、砂利などで飾り付けされているお墓のこと。
カトリック(かとりっく)
キリスト教三大教派(宗派)の一つ。
カトリック教会の信徒という意味。
壁墓地(かべぼち)
墓石を板状にデザインし造られる墓のこと。
同義語:壁面墓地
神棚(かみだな)
神道における神様やを先祖の霊を祀るための棚。
神棚封じ(かみだなふうじ)
家族が亡くなった際に、家の中の神棚を忌明けまで封じること。
神道においては、50日間が忌中期間。仏教での四十九日。
亀腹加工(かめばらかこう)
墓石加工の一種で、上台(棹石の台座)などを亀の腹のように曲線を施し、高級感を出しながら水はけも良くする加工。
家紋(かもん)
古くから使用されてきた家系や血統、家柄などを表す紋章。
現在の日本では2万種類の家紋があると言われている。
唐木仏壇(からきぶつだん)
黒檀や紫檀などの銘木を用いて、木目の美しさを生かした仏壇のこと。
火輪(かりん)
五輪塔の上から三番目、笠の部分のこと。
カロート(かろーと)
遺骨を納めるお墓の納骨室部分のこと。
管理料(かんりりょう)
墓地全体の清掃や共有施設などを維持・管理を行うための費用。
き
忌明け(きあけ・いみあけ)
故人がなくなってから四十九日のこと。
関連ページ:法事・法要について
忌明け法要(きあけほうよう)
故人が亡くなって四十九日に行われる法要のこと。神道(神式)であれば五十日祭。
同義語:四十九日法要
関連ページ:法事・法要について
期限付き墓地(きげんつきぼち)
墓地の使用が永年ではなく、使用年数が決められている墓地のこと。
同義語:期間付き墓地
忌日(きじつ・きにち)
故人が亡くなった日、命日のこと。
基礎工事(きそこうじ)
お墓を建てるための土台、下地部分の工事。
穴を掘り鉄筋を組んだ後、コンクリートを流し固める作業。
忌中(きちゅう)
故人が亡くなられてから忌明け(四十九日)までの期間。
同義語:中陰(ちゅういん)
関連ページ:法事・法要について
忌中法要(きちゅうほうよう)
故人が亡くなられてから忌明け(四十九日)まで7日ごとに行われる法要のこと。
同義語:中陰法要(ちゅういんほうよう)
関連ページ:法事・法要について
吉相墓(きっそうぼ)
墓相学(ぼそうがく)に基づいて建てられた墓のこと。
風水などの観点から家族に幸運をもたらすと考えられている。
擬宝珠(ぎぼし)
墓石や灯籠、宝塔などの最上部にある、丸く突起のある石のこと。
同義語:宝珠(ほうじゅ)
逆修牌(ぎゃくしゅうはい)
生前に戒名を授かった人が、その戒名を位牌に記すること。
同義語:寿牌(じゅはい)・生前位牌
吸水率(きゅうすいりつ)
水を吸う量を具体的に数値化したもの。
墓石の品質に重要な項目。
供花(きょうか・くげ)
故人に供える花のこと。
経机(きょうづくえ)
経典や仏具を載せて使う机のこと。
経机香炉(きょうづくえこうろ)
屋根部分を経机用に物が置けるようになっている香炉のこと。
経典(きょうてん)
仏の教え、説法を記した文章・書物のこと。
共同墓地(きょうどうぼち)
集落・村落など、地域の共同体によって昔から管理・使用されている墓地のこと。
同義語:集落墓地・集合墓地
また、永代供養墓・合祀墓のように、1つのお墓に複数の遺骨を納骨する墓地にも使われています。
享年(きょうねん)
故人が亡くなったときの年齢のこと。天から享けた年数という意味で「数え年」。
行年(ぎょうねん)
故人が亡くなったときの年齢のこと。この世に生まれて何歳まで存命かを意味する「満年齢」。
切出亀腹加工(きりだしかめばらかこう)
墓石加工の一種で、上台(棹石の台座)などを亀の腹のように曲線を施し、さらに段を入れる高級加工。
銀杏面加工(ぎんなんめんかこう)
墓石加工の一種で、角の部分に丸みを持たせ、銀杏の様な形の段を施す高級加工。
く
空輪(くうりん)
五輪塔の一番上の石のこと。
倶会一処(くえいっしょ)
仏説阿弥陀経に出てくる言葉で、極楽浄土に生まれたものは、皆一つの所でまた会うことができるという意味。
区画(くかく)
墓石を建てるために区切られた土地のこと。
供花(くげ・きょうか)
故人に供える花のこと。
くし型加工(くしがたかこう)
墓石加工の一種で、棹石上部を半月型の櫛のようになだらかな曲線を施す加工。
洋型の墓石で良く見られる。
くし型香炉(くしがたこうろ)
屋根部分を半月型の櫛のようになっている香炉のこと。
供物台(くもつだい)
供養のためにお供え物を載せる台のこと。
供養塔(くようとう)
供養のために建てる石塔のこと。
回出位牌(くりだしいはい)
戒名を記載した札板を複数枚納められる位牌のこと。
くり抜き香炉(くりぬきこうろ)
石の中央をくり抜き、その場所に線香を置くタイプの香炉。
クンナム(くんなむ)
インド産黒御影石の中でも最高級石材の1つ。
け
境内墓地(けいだいぼち)
お寺の境内にある墓地のこと。
同義語:寺院境内墓地
化粧砂利(けしょうじゃり)
墓石の周囲などに配置することで、美観を上げる砂利のこと。
同義語:玉砂利
化粧目地(けしょうめじ)
石と石のつなぎ目部分の隙間を見映えをよくするために施す目地のこと。
献花台(けんかだい)
花を供える台のこと。
建之者(けんのうしゃ・けんししゃ)
お墓を建てた人、施主のこと。
類義語:建立者
建墓(けんぼ)
お墓を建てること。
建墓権(けんぼけん)
お墓を建てる権利のこと。
研磨(けんま)
墓石の表面に艶を出すために行う加工方法。
こ
公営墓地(こうえいぼち)
都道府県や市町村などの自治体によって運営されるている墓地のこと。
同義語:公営霊園
関連ページ:公営墓地・民営墓地・寺院墓地の違い
公益法人墓地(こうえきほうじんぼち)
財団法人や社団法人など、公益を目的とする事業を行う法人が運営する墓地のこと。
公園墓地(こうえんぼち)
宗教・宗派自由で、どなたでも使用可能な民営墓地の総称。
高級加工(こうきゅうかこう)
くし型加工や亀腹加工、面取り加工や銀杏面加工など、墓石の見栄えを良くし、傷みを軽減させる墓石加工のこと。
香皿(こうざら)
線香を焚くときに用いるお皿のこと。
同義語:線香皿
合祀墓(ごうしぼ・ごうしばか)
複数の遺骨を1つのお墓に収めるタイプのお墓のこと。
承継者がいなくても、寺院や霊園が永代に渡って管理してくれる。
同義語:合葬墓・合葬式墓所・合同墓
香立(こうたて)
線香を焚くときに立てて置くもの。
香立(こうたて)
線香を焚くときに立てて置くもの。
横に寝かせるタイプのものを香炉という。
合同墓(ごうどうぼ・ごうどうばか)
複数の遺骨を1つのお墓に収めるタイプのお墓のこと。
承継者がいなくても、寺院や霊園が永代に渡って管理してくれる。
同義語:合葬墓・合葬式墓所・合祀墓
香箱加工(こうばこかこう)
墓石加工の一種で、墓石の頭部に段を付ける加工のこと。
香炉(こうろ)
線香を焚くときに寝かせて置くもの。
立てるタイプのものを香立という。
居士(こじ)
戒名の最後に付く尊称、位号で成人男性に付けられる位の1つ。
同じ位で成人女性には大姉(だいし)と付けられる。
関連ページ:戒名・法名について
五色玉砂利(ごしきたまじゃり)
五種ほどの色が混じる玉砂利。
五十回忌(ごじゅっかいき)
仏教での故人が亡くなってから満49年目の命日。
またはその日に行う法要・法事のこと。
関連ページ:法事・法要について
個人墓(こじんぼ・こじんばか)
個人1人だけが入るお墓のこと。
小叩き仕上げ(こたたきしあげ)
石材の表面を小タタキ用両刃を使用して、1ミリ程の間隔で細かく叩き上げる工法。
骨壷(こつつぼ)
焼骨を納める壷のこと。
コブ出し加工(こぶだしかこう)
墓石加工の一種で、自然石のような凸凹を再現した仕上げ加工のこと。
五輪塔(ごりんとう)
5つの部位で構成された供養塔で、5つの部位は空・風・火・水・地と、古代インドにおける宇宙の構成要因を表している。
小割り(こわり)
大きい岩を加工ができるまで小さく割っていくこと。
建立者(こんりゅうしゃ)
お墓を建てた人、施主のこと。
類義語:建之者 (けんのうしゃ)
さ行の用語一覧
さ
祭祀(さいし)
尺貫法における立方体の単位のこと。石材を量る場合に使われている。
祭祀の主宰者(さいしのしゅさいしゃ)
葬儀などを取り仕切る人のこと。
同義語:喪主
才数・切数(さいすう)
尺貫法における立方体の単位のこと。石材を量る場合に使われている。
祭祀財産(さいしざいさん)
お墓や仏壇・仏具など相続税のかからない財産のこと。
採石場(さいせきじょう)
石を採る場所のこと。
祭壇(さいだん)
故人を供養するための壇や棚のこと。
西方極楽浄土(さいほうごくらくじょうど)
仏教における、極楽の世界のこと。
仏教書には、極楽は十億万仏土先の西方にありと記されており、阿弥陀如来がいるとされる浄土のこと。
類義語:西方浄土・極楽浄土
在来仏教(ざいらいぶっきょう)
日本古来から根付いていた伝統的な仏教の宗派のことで、一般的には真言宗、浄土宗、浄土真宗、天台宗、臨済宗、曹洞宗、日蓮宗、黄檗宗、時宗、法曹宗、華厳宗、融通念仏宗、律宗の13宗派のこと。
竿石・棹石(さおいし)
墓石の一番上に設置されている部分のこと。
「○○家」など、墓標となる文字が刻まれている部分。
榊(さかき)
神道での神棚やお墓に供える植物のこと。
ツバキ科の常緑樹。
錆石(さびいし)
均等にサビ色になる石材のこと。
同義語:錆御影石
三回忌(さんかいき)
仏教での故人が亡くなってから満2年目の命日。
またはその日に行う法要・法事のこと。
関連ページ:法事・法要について
散骨(さんこつ)
遺骨を火葬のした後に粉末状にして、自然に撒く埋葬方法のこと。
類義語:自然葬
三十三回忌(さんじゅうさんかいき)
仏教での故人が亡くなってから満32年目の命日。
またはその日に行う法要・法事のこと。
関連ページ:法事・法要について
サンダー仕上げ(さんだーしあげ)
石材の表面を砥石(といし)で研いで平らにする加工。ツヤなしの仕上げ方法のこと。
サンドブラスト(サンドブラスト)
圧縮空気に研磨剤を混ぜて、表面に高速で吹き付けて墓石を削る彫刻方法。
イラストなど細かい模様などに適した加工法。
同義語:ブラスト彫り
し
寺院墓地(じいんぼち)
お寺の境内またはお寺に隣接されている敷地内にあり、その各宗派のお寺によって管理・運営されている墓地のこと。
同義語:寺墓地
関連ページ:公営墓地・民営墓地・寺院墓地の違い
敷石(しきいし)
入口とお墓を結ぶ地面に敷いた平らな石のこと。
式年祭(しきねんさい)
仏教での法要・法事にあたるもので、神道で決められた期間ごとに行われる祭祀のこと。一年祭・三年際・五年祭・十年祭があり、それ以降は10年単位で執り行われる。
樒(しきみ・しきび)
お墓や仏前にお供えされる植物。
マツブサ科シキミ属の常緑小高木。
四十九日(しじゅうくにち)
故人が亡くなって49日目のこと。
四十九日法要(しじゅうくにちほうよう)
故人が亡くなって49日目に行う法要のこと。
同義語:忌明け法要
関連ページ:法事・法要について
自然石墓石(しぜんせきぼせき)
加工を施す箇所を限定することで、産出した石材そのままの形を多く残したデザイン墓石のこと。
地蔵墓(じぞうぼ)
水子や幼子の供養としてお墓にお地蔵様を設置します。
自宅墓(じたくぼ・じたくばか)
自宅の部屋で仏壇などの中に遺骨を安置し供養すること。または、室内に設置できる小さなお墓のこと。
室内墓地・室内納骨堂(しつないぼち・しつないのうこつどう)
室内にある墓地のこと。納骨堂などのタイプが多い。
芝台(しばだい)
墓石の一番下の台となる部分のこと。
芝生墓地(しばふぼち)
芝生内に墓石を建てる墓地のこと。
字彫り(しぼり)
墓石に文字を彫刻すること。
同義語:文字彫刻
慈明忌(じみょうき)
満16年目に行う十七回忌のこと。
関連ページ:法事・法要について
釋号・釈号(しゃくごう)
浄土真宗で使用される、法名(戒名)の前につける文字のこと。
関連ページ:戒名・法名について
尺寸法(しゃくすんぽう)
お墓の寸法などに使用される単位のこと。
1尺=30.3cm
1寸=3.03cm
同義語:尺貫法(しゃっかんほう)
洒水忌(しゃすいき)
21日目に行う三七日のこと。
関連ページ:法事・法要について
斜墓誌(しゃぼし)
洋型墓石などで納骨部分の前に置く斜めに作られた墓誌のこと。
終活(しゅうかつ)
生前に自分が亡くなった後の準備をすること。
関連ページ:寿陵(生前墓)
宗教不問・宗教自由(しゅうきょうふもん・しゅうきょうじゆう)
宗旨・宗派を問わず、無宗教の方でも申込みできるという意味。
十三回忌(じゅうさんかいき)
仏教での故人が亡くなってから満12年目の命日。
またはその日に行う法要・法事のこと。
関連ページ:法事・法要について
宗旨(しゅうし)
信仰している宗教のこと。
住職(じゅうしょく)
寺院を管理している代表者。僧侶のこと。
収蔵(しゅうぞう)
お墓では、一時収容施設などの遺骨を一時的に収納しておくこと。
宗派(しゅうは)
同一宗教の中で、教義や信仰対象などの違いにより生じた分派のこと。
寿牌(じゅはい)
生前に戒名を授かった人が、その戒名を位牌に記すること。
同義語:逆修牌(ぎゃくしゅうはい)・生前位牌
樹木葬(じゅもくそう)
樹木を墓標として遺骨を埋葬する方法のこと。
寿陵(じゅりょう)
生前のうちにお墓を準備しておくこと。
同義語:生前墓・寿陵墓
関連ページ:寿陵(生前墓)
承継(しょうけい)
お墓など、祭祀財産を受け継ぐこと。
関連ページ:お墓の名義変更
焼香台(しょうこうだい)
焼香するための香炉を置いた台のこと。
焼骨(しょうこつ)
火葬場で遺体を遺骨にすること。または火葬された遺骨のこと。
上台(じょうだい)
棹石(石碑)を乗せる石の台のこと。
類義語:台石・中台
祥月命日(しょうつきめいにち)
故人が亡くなった月日と同じ月日のこと。
性根抜き(しょうねぬき)
お墓引越し(改葬)や、墓じまいをするときに行われる法要のこと。
同義語:閉眼供養・御魂抜き・魂抜き
小練忌(しょうれんき)
35日目に行う五七日のこと。
関連ページ:法事・法要について
燭台(しょくだい)
ろうそくを立てる台のこと。
樹脂彫り(じゅしぼり)
特殊な樹脂を飛ばし、写真のようなイラストから幾何学模傑など、精巧な細工が施せる彫刻方法。
白木位牌(しらきいはい)
忌明け(四十九日)まで使用する木の地が出たままの一時的な位牌のこと。
地輪(じりん)
五輪塔の上から五番目、一番下の石のこと。
新帰元(しんきげん)
「新しく元いた世界に帰る」という意味で、宗派により仮位牌(白木位牌)に入れる言葉。
深成岩(しんせいがん)
火成岩の一種で、マグマが地下深くでゆっくりと冷やされてできた岩石のこと。
類義語:花崗岩・閃緑岩・斑糲岩
関連ページ:お墓の石材について
信徒(しんと)
特定の宗教を信仰する人のこと。または寺院や教団などに属している人。
神道(しんとう)
日本古来から伝わっていた八百万の神様を信仰する宗教のこと。
類義語:神社
神徒壇(しんとだん)
神道において、先祖や故人を祀るためのもの。仏教における仏壇にあたるもの。
同義語:御霊舎・祖霊舎・霊舎
神父(しんぷ)
カトリックや正教会における司祭のこと。
す
水輪(すいりん)
五輪塔の上から四番目、球体のこと。
据付工事(すえつけこうじ)
お墓での据付工事とは、墓石を安全に搬入し、定められた位置に動かないよう据え納めることをいう。
据え直し(すえなおし)
一度据え付けた墓石を据付し直すこと。
厨子(ずし)
本尊や位牌を安置する仏具のこと。
スリン加工(すりんかこう)
墓石加工の一種で、座布団のような飾り石のこと。
せ
生花(せいか)
故人に供える花のこと。
正教会(せいきょうかい)
キリスト教の三大教派(宗派)の一つで、カトリック教会と並び現存最古の教派。
同義語:ギリシア正教
聖餐式(せいさんしき)
キリスト教プロテスタント教会などにおいて行われる最重要の典礼儀式のこと。
類義語:記念式
生前戒名(せいぜんかいみょう)
生前のうちに戒名を授かること。
生前墓(せいぜんぼ・せいぜんばが)
生前のうちにお墓を建てること。
同義語:寿陵(じゅりょう)
関連ページ:寿陵(生前墓)
生前予約(せいぜんよやく)
生前のうちにお墓や葬儀を予約すること。
類義語:生前墓
石彫(せきちょう)
墓石に彫刻をすること。
石塔(せきとう)
仏塔やお墓など、石でできている塔のこと。
石碑(せきひ)
墓石・墓誌や記念碑のように、石に文字を刻み建てられているもの。
石仏(せきぶつ)
石でできている仏教彫刻のこと。
石理(せきり)
岩石を構成する鉱物の種類、大きさや形、配列などの組織のこと。
石量(せきりょう)
墓石に使用される石の量(寸法)のこと。
施主(せしゅ)
お墓の建立者や法事の責任者。
線彫り(せんぼり)
墓石などの文字やイラストを線のみで施す彫刻方法。
線彫りブラスト(せんぼりぶらすと)
墓石などの文字やイラストを圧縮空気に研磨材を混ぜ吹き付けるブラスト彫りに線彫りを加えた彫刻方法。
同義語:二度彫り
線彫りブラスト角丸仕上げ(せんぼりぶらすとかどまるしあげ)
線彫りブラストの後に文字内側を立体的に丸めて仕上げる彫刻方法。
同義語:二度彫り角丸仕上げ・太鼓彫り
閃緑岩(せんりょくがん)
墓石によく使われる岩石の一種。黒系やグレー系の石材が多い。
関連ページ:お墓の石材について
そ
象眼彫り(ぞうがんぼり)
文字を彫り込んだ箇所に別の石をはめ込む彫刻方法。
俗名(ぞくみょう)
生前の名前のこと。
卒哭忌(そっこくき)
100日目に行う百箇日のこと。
関連ページ:法事・法要について
袖石(そでいし)
お墓の入口左右に据え付けられる石材のこと。
卒塔婆(そとうば)
故人の供養・追善のため、墓所の後ろや脇に置かれる五輪塔を模した木製の板。
同義語:塔婆(とうば)
祖霊祭(それいさい)
神道において、先祖の霊(みたま)に対して節目の日・月・年などに行うおまつり。仏式でいう法要のこと。
祖霊舎(それいしゃ)
神道において、先祖や故人を祀るためのもの。仏教における仏壇にあたるもの。
同義語:御霊舎・神徒壇・霊舎
た行の用語一覧
た
台石(だいいし)
石碑を乗せる台のこと。
類義語:上台・中台
太鼓彫り(たいこぼり)
文字の輪郭に線彫りを施し、文字内側を立体的に丸めて仕上げる彫刻方法。
同義語:線彫りブラスト角丸仕上げ
大祥忌(だいしょうき)
満2年目に行う三回忌のこと。
関連ページ:法事・法要について
逮夜(たいや)
忌日・命日などの前夜のこと。
類義語:逮夜日
大練忌(だいれんき)
49日目に行う四十九日のこと。
関連ページ:法事・法要について
高月・高杯(たかつき)
菓子や果物などを盛る仏具のこと。
玉垣(たまがき)
お墓の周囲を囲う垣のこと。
玉串(たまぐし)
榊・樫・杉など常緑樹の枝に、紙垂(しで)や木綿(ゆう)を麻で結んで垂らしたもの。神道では重要な神への捧げもの。
玉串奉奠(たまぐしほうてん)
神式で、神様に向けて玉串(紙垂のついた榊などの枝)を捧げること。仏式でいう線香にあたるもの。
魂入れ(たましいいれ)
墓石や位牌など、僧侶に読経をしてもらい魂を込める法要のこと。
同義語:開眼法要・入魂式・御魂入れ
魂抜き(たましいぬき)
墓じまいや別の場所に改葬する際に僧侶に読経をしてもらい魂を抜く法要のこと。
同義語:閉眼供養・御魂抜き・性根抜き
タマリュウ墓地(たまりゅうぼち)
1年を通して緑を維持できる常緑多年草、玉竜(タマリュウ)を植栽した墓地のこと。
類義語:芝生墓地
檀家(だんか)
お寺に属して財政を助ける家、もしくは人のこと。
同義語:檀那・檀徒・門徒
壇弘忌(だんこうき)
42日目に行う六七日のこと。
関連ページ:法事・法要について
単立寺院(たんりつじいん)
宗派・上位組織に属せず、独立して存在している寺院のこと。
ち
地下カロート(ちかかろーと)
地中に設置されているお墓の納骨室部分(カロート)のこと。
地上カロート(ちじょうかろーと)
地面より上に設置されているお墓の納骨室部分(カロート)のこと。
同義語:丘カロート
中陰(ちゅういん)
故人が亡くなられてから忌明け(四十九日)までの期間。
同義語:忌中
関連ページ:法事・法要について
中陰法要(ちゅういんほうよう)
故人が亡くなられてから忌明け(四十九日)まで7日ごとに行われる法要のこと。
同義語:忌中法要(きちゅうほうよう)
関連ページ:法事・法要について
中台(ちゅうだい・なかだい)
一般的な和型墓石における棹石を乗せる石の台の一つ。3段ある台石の中で2段目の台石のこと。
丁場(ちょうば)
石材を切り出す採石場(石切場)のこと。
同義語:石丁場
つ
追善供養(ついぜんくよう)
命日や忌日などで故人を偲ぶ法要、供養のこと。
月命日(つきめいにち)
毎月の故人の命日にあたる日。また、その日に執り行う法要・法事のこと。
同義語:月忌(がっき)
蹲(つくばい)
置き石に窪地を作り、水をためられるようにしたもの。お墓の装飾品で、手洗い場としても使用される。
坪(つぼ)
尺貫法における面積の単位のこと。
1坪=約3.3㎡=約2畳
て
手桶(ておけ)
お墓参りの際、水を汲み運んだりするときに用いる桶のこと。
手桶代(ておけだい)
墓地に常備されている手桶や柄杓(ひしゃく)の使用料のこと。
手元供養(てもとくよう)
自宅に遺骨を保管し供養すること。遺骨の一部を自宅に保管し供養すること。
天蓋(てんがい)
仏像や導師・住職が座っている上にかざされる笠状の荘厳具。
転写彫り(てんしゃぼり)
墓石などに写真や文字などを正確に表す彫刻方法。
と
道号(どうごう)
悟りを開いた者に与えられる称号で、戒名の上につけられるもう一つの名前。
関連ページ:戒名・法名について
導師(どうし)
葬儀や法要を執り行う僧侶のこと。本来は仏教の教えを説く役割りを持つ人を指す呼称。
塔婆(とうば)
故人の供養・追善のため、墓所の後ろや脇に置かれる五輪塔を模した木製の板。
同義語:卒塔婆(そとうば)
塔婆立(とうばたて)
卒塔婆を立てかけるための器具や柵のこと。
灯明・燈明(とうみょう)
神仏に供える灯火のこと。
同義語:御明(みあかし)
灯籠・燈籠(とうろう)
日本の伝統的な照明用具の一つで、灯火によって神仏に対する献灯や故人を供養するもの。墓所に建てるものを墓前灯篭ともいう。
類義語:石灯籠
都営墓地(とえいぼち)
東京都が運営する墓地のこと。
同義語:都立霊園
類義語:公営墓地
読経(どきょう・どっきょう)
法要などの際に声を出して僧侶が読み上げるお経のこと。
刀自命(とじのみこと)
祖霊になった際につける敬称の1つで、女性につけられる。仏教における戒名に近いもの。
土葬(どそう)
焼骨せず遺体を土に埋める埋葬方法。
現在の日本では火葬が一般的で、土葬は限られた地域でのみ、その自治体からの許可が必要。
飛び石(とびいし)
通路の足場とするため、飛び飛びに配置された石のこと。
な行の用語一覧
な
梨地(なしじ)
梨の肌のように石の表面を荒らす加工のこと。
類義語:梨目
七回忌(ななかいき)
仏教での故人が亡くなってから満6年目の命日。
またはその日に行う法要・法事のこと。
関連ページ:法事・法要について
南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)
天台宗・浄土宗・浄土真宗などで唱えられる念仏。
南無釈迦牟尼仏(なむしゃかむにぶつ)
臨済宗・曹洞宗・黄檗宗など禅宗で唱えられる念仏。
南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)
真言宗で唱えられる念仏。
南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)
日蓮宗・法華宗などで唱えられる念仏。
に
新盆(にいぼん)
故人が亡くなってから最初に迎えるお盆のこと。
同義語:初盆(はつぼん)
二十三回忌(にじゅうさんかいき)
仏教での故人が亡くなってから満22年目の命日。
またはその日に行う法要・法事のこと。
関連ページ:法事・法要について
二十七回忌(にじゅうしちかいき)
仏教での故人が亡くなってから満26年目の命日。
またはその日に行う法要・法事のこと。
関連ページ:法事・法要について
二度彫り(にどぼり)
墓石などの文字やイラストを圧縮空気に研磨材を混ぜ吹き付けるブラスト彫りに線彫りを加えた彫刻方法。
同義語:線彫りブラスト
二度彫り角丸仕上げ(にどぼりかどまるしあげ)
二度彫りの後に文字内側を立体的に丸めて仕上げる彫刻方法。
同義語:線彫りブラスト角丸仕上げ・太鼓彫り
入檀(にゅうだん)
お寺の檀家になるのこと。
入檀料(にゅうだんりょう)
お寺の檀家になるために支払う費用のこと。
ぬ
糠目(ぬかめ)
きめの細かい石材のこと。
布積み(ぬのづみ)
高さが同じ石を水平に並べていく積み方のこと。お墓の外壁に使用される手法。
ね
根石(ねいし)
お墓を支える土台部分の石。
猫足(ねこあし)
竿石の台座などに設置する四足の飾り台のこと。
年忌法要(ねんきほうよう)
決められた年の命日に行う法要のこと。
同義語:年回法要(ねんかいほうよう)
類義語:追善供養(ついぜんくよう)
関連ページ:法事・法要について
念仏(ねんぶつ)
仏の姿や功徳を心に思い浮かべ、唱える言葉のこと。
類義語:南無阿弥陀仏・南無妙法蓮華経
の
納骨(のうこつ)
お墓などに遺骨を納めること。
類義語:埋葬
納骨棺(のうこつかん)
遺骨を納めるお墓の納骨室部分のこと。
同義語:カロート
納骨堂(のうこつどう)
遺骨を保管・安置する施設や建造物のこと。
類義語:室内墓地
納骨法要(のうこつほうよう)
遺骨をお墓に納める際に執り行う法要のこと。
同義語:納骨式・埋葬法要
延石(のべいし)
お墓の周りにある境界になる石のこと。外柵となる石のこと。
類義語:巻石
ノミ切り仕上げ(のみきりしあげ)
石材を割った表面を機械は使用せずノミを用いて荒く平坦にする仕上げ方法。
祝詞(のりと)
神道の祭祀において、神前で唱える言葉のこと。
は行の用語一覧
は
拝石(はいせき・おがみいし)
お墓参りの際、参拝者がその上に立ちやすいように手前に敷かれた石板のこと。
墓じまい(はかじまい)
お墓を解体・撤去すること。
墓薙ぎ(はかなぎ)
お盆にお墓の掃除をすること。
墓守(はかもり)
お墓を管理する人のこと。
初盆(はつぼん)
故人が亡くなってから最初に迎えるお盆のこと。
同義語:新盆(にいぼん)
バーナー仕上げ(ばーなーしあげ)
加熱用バーナーで石材表面を焼射し、石の結晶を弾かせて仕上げる方法。
焼射した石材表面がやわらかく凸凹になり滑らなくなる。
花立(はなたて)
お墓に花を供える際に使用する付属品のこと。
花筒(はなづつ)
お墓の花立に設置する筒のこと。
一般的にステンレス製の花筒を使用する。
羽目(はめ)
根石や土台の上に設置し、周りを囲い仕切る板石のこと。
花彫刻(はなちょうこく)
墓石に花のイラストを彫刻すること。
腹出し加工(はらだしかこう)
墓石の正面部分を膨らませたように、孤を描くように丸みを出す加工。
同義語:弓なり加工
バリアフリー墓地(ばりあふりーぼち)
墓域の段差がないよう設計され、車イスの方にも支障のない墓地のこと。
春彼岸(はるひがん)
3月の彼岸。
春分の日を中日として前後3日間、計7日間が春彼岸の期間。
斑糲岩(はんれいがん)
墓石によく使われる岩石の一種。黒系やグレー系の石材が多い。
関連ページ:お墓の石材について
ひ
彼岸(ひがん)
3月の春分の日と、9月の秋分の日、それぞれ中日として前後3日間、計7日間が彼岸の期間。
ビシャン仕上げ(びしゃんしあげ)
石工具の一つである、ピラミッド型の刃が刻まれているハンマー(ビシャン)を使用し、石材表面を叩いて平らに仕上げる方法。
滑り止め効果のある表面になる。
火袋(ひぶくろ)
灯籠の火を灯す部分のこと。
碑文石(ひぶんせき)
記録や伝記などの文が刻まれている石碑のこと。
百箇日(ひゃっかにち)
故人が亡くなってから100日目のこと。
関連ページ:法事・法要について
廟(びょう)
先祖や故人の霊を祀る建物・施設のこと。
同義語:霊廟・御霊屋
屏風(びょうぶ)
お墓の仕切りや装飾に用いる板石のこと。
平面加工(ひらめんかこう)
面取り加工の一つで、墓石の角を斜めにカットする加工方法。
同義語:平面取り
ふ
斑(ふ)
高級御影石である庵治石などの研磨面に出る模様のこと。
風化(ふうか)
気温・水・風・生物などの作用により、次第に本来の石質に変化をおこすこと。
風輪(ふうりん)
五輪塔の上から二番目の石のこと。
夫婦墓(ふうふぼ・めおとばか)
夫婦二人だけが使用できるお墓のこと。
副葬品(ふくそうひん)
故人とともに火葬や埋葬される品のこと。
布施(ふせ)
読経や戒名などのお礼として僧侶に渡す金銭もしくは物品のこと。
●お布施の相場(目安)
葬儀:20万円~50万円
法要:3万円~5万円
戒名の相場:戒名・法名について
仏花(ぶっか)
墓前や仏壇に供える花のこと。
仏教(ぶっきょう)
釈迦がインドで始めた宗教のこと。
仏具(ぶつぐ)
仏教において、故人を供養するための道具などのこと。
仏壇(ぶつだん)
仏教において、本尊の安置や先祖の位牌を納める祭壇のこと。
舟形地蔵(ふながたじぞう)
背後に船の形をした飾りがある地蔵のこと。
踏み石(ふみいし)
墓石と参道を繋ぐ地面に敷かれた板石のこと。
踏み面(ふみづら)
階段などで、足を乗せる踏み板部分のこと。
部落墓地(ぶらくぼち)
旧行政村が管理・運営している墓地のこと。
プロテスタント(ぷろてすたんと)
キリスト教の三大教派(宗派)の一つで、カトリック教会から分離独立した教派。
分骨(ぶんこつ)
遺骨を分けること。または、分けた遺骨を別の場所にも納骨すること。
墳墓(ふんぼ)
お墓やお墓のある土地のこと。
遺骨を埋葬する場所のこと。
墳墓面積(ふんぼめんせき)
お墓で使用する土地の面積のこと。
へ
閉眼供養(へいがんくよう・へいげんくよう)
墓じまいや別の場所に改葬する際に僧侶に読経をしてもらい魂を抜く法要のこと。
同義語:魂抜き・御魂抜き・性根抜き
併修(へいしゅう)
別々の方の法要が同じ年に二つ以上重なった場合、それらを同時に行う法要のこと。
同義語:合斎
壁面墓地(へきめんぼち)
墓石を板状にデザインし造られるお墓のこと。
同義語:壁墓地
ペット墓(ぺっとぼ)
ペット用のお墓のこと。
同義語:壁墓地
ベタ基礎工法(べたきそこうほう)
石材の重量を均一に分散させる基礎工事方法。
返還墓地(へんかんぼち)
墓所として使用されていた区画を更地にして、再度募集している区画のこと。
ほ
宝篋印塔(ほうきょいんとう)
お墓の石塔や供養塔などに使われる仏塔の一種。
法号(ほうごう)
日蓮宗における戒名のこと。
関連ページ:戒名・法名について
法事・法要(ほうじ・ほうよう)
故人の追善供養のために執り行う仏教儀式のこと。
関連ページ:法事・法要について
宝珠(ほうじゅ)
墓石や灯籠、宝塔などの最上部にある、丸く突起のある石のこと。
同義語:擬宝珠(ぎぼし)
宝塔(ほうとう)
円筒形や八角形の塔身で、墓石にも使用される仏塔の建築形式の一つ。
法名(ほうみょう)
浄土真宗における戒名のこと。
関連ページ:戒名・法名について
法要室(ほうようしつ)
霊園・墓地などで法要が執り行える施設のこと。
同義語:法要施設・礼拝室
墓誌(ぼし)
納骨者の戒名・俗名・没年月日・没年齢を刻む石板などのこと。
墓誌彫刻(ぼしちょうこく)
故人の戒名・俗名・没年月日・没年齢を彫刻すること。
墓所(ぼしょ)
お墓を建てる区画のこと。
お墓で使用される場所・土地のこと。
同義語:墓地・墓苑・霊園
墓石(ぼせき・はかいし)
石材によって建てられるお墓のこと。
類義語:石塔・石碑・墓標
墓前灯籠(ぼぜんどうろう・ぼぜんとうろう)
お墓の前に置く灯篭のこと。
灯籠とは、日本の伝統的な照明器具の一つで、石・木・金属などの枠の中に灯火を入れたもの。
墓前法要(ぼぜんほうよう)
お墓の前で法要を行うこと。
墓相(ぼそう)
風水や占いの一種で、墓地の方角や土地条件、お墓の向きや形によってなどが健康長寿・家庭円満・運気向上などに影響を及ぼすという考え方のこと。
同義語:墓相学
菩提寺(ぼだいじ)
檀家となっている寺院のこと。
墓地(ぼち)
お墓を建てる区画のこと。
お墓で使用される場所・土地のこと。
同義語:墓所・墓苑・霊園
没年月日(ぼつねんがっぴ)
故人が亡くなられた年月日のこと。
類義語:命日
墓碑(ぼひ)
故人の名前や没年月日などが刻まれている石塔や石板のこと。
墓埋法(ぼまいほう)
国が定めた、墓地・埋葬等に関する法律(昭和23年5月31日法律第48号)のこと。
彫込み(ほりこみ)
墓石の文字などに使用される一般的な彫刻方法のこと。
本位牌(ほんいはい)
忌明け(四十九日)後に使用される位牌のこと。一般的に使用されているのは黒塗の位牌。
本小松石(ほんこまついし)
神奈川県真鶴町で採石されている御影石のこと。現存する石材の中で最も古い歴史を持つ高級石材。
関連ページ:お墓の石材について
梵字(ぼんじ)
古代インド語を表す文字のことで、仏教と共に伝えられてきたもの。
物式の墓石や位牌などにも彫刻される場合がある。
本尊(ほんぞん)
仏教の各宗派で、最も重要視されている信仰対象、その仏像や掛け軸のこと。
本堂(ほんどう)
仏教寺院において、本尊を安置する建物のこと。
本磨き仕上げ(ほんみがきしあげ)
石材の表面研磨で最上の光沢・艶を出し、耐久性も増す仕上げ方法のこと。
ま行の用語一覧
ま
埋葬(まいそう)
遺体をお墓や土に埋めること。
現在は遺骨の場合でも埋葬としても使用されている。
埋蔵(まいぞう)
焼骨をお墓などに納めること。
同義語:納骨
埋葬許可証(まいそうきょかしょう)
故人を埋葬するために必要な許可証のこと。
類義語:埋火葬許可証
巻石(まきいし)
お墓の周りにある境界になる石のこと。外柵となる石のこと。
類義語:延石(のべいし)
間口(まぐち)
墓地や墓石の正面の幅(横の長さ)のこと。
枕型墓石(まくらがたぼせき)
洋型墓石のデザインの一つで、枕のような形をしている墓石のこと。
丸柱(まるばしら)
円形の柱のこと。
丸彫り・円彫り(まるぼり)
彫り込んだ文字部分の底の隅を丸く仕上げる彫刻方法。
丸彫り地蔵(まるぼりじぞう)
お墓に設置される供養地蔵で、頭を丸くした地蔵のこと。
水子や幼子などの供養として建てられる。
丸面加工(まるめんかこう)
墓石の角に丸みを持たせた墓石加工のこと。
満中陰(まんちゅういん)
故人が亡くなり四十九日を迎えたことを意味する言葉。
類義語:忌明け
み
御影石(みかげいし)
正式には花崗岩のことを御影石というが、現在は斑糲岩、安山岩、閃緑岩などのことも御影石と呼ばれる。
一般的な石材の中でも、高い耐久性と美しい見た目から、古くから墓石として使用されている石材。
ミサ(みさ)
キリスト教カトリック教会において行われる最重要の典礼儀式のこと。
類義語:追悼ミサ
水糸(みずいと)
基礎工事など際に水平線を示すため用いる糸のこと。
同義語:水縄
水子供養(みずこくよう)
胎児や出産直後に亡くなった子のために行う追善供養のこと。
水垂れ加工(みずたれかこう)
墓石の台石などに緩やかな傾斜をつけて、水はけを良くする加工のこと。
水抜き(みずぬき)
カロート(納骨室)内などに、水の溜まりを防ぐために設けた穴のこと。
水磨き仕上げ(みずみがきしあげ)
石材の表面研磨で、光沢のない程度に粗く磨いて若干の艶がでる仕上げ方法。
水鉢(みずばち)
お墓の付属品の一つで、水を供えるためのもの。
御霊(みたま)
先祖の魂のこと。
御霊舎(みたまや)
神道において、先祖や故人を祀るためのもの。仏教における仏壇にあたるもの。
同義語:祖霊舎・神徒壇・霊舎
民営墓地(みんえいぼち)
宗教法人や財団・社団法人が運営している、または経営主体に委託され民間の企業が管理・運営を行う墓地のこと。
同義語:民営霊園
関連ページ:公営墓地・民営墓地・寺院墓地の違い
む
無縁墓(むえんぼ・むえんばか)
承継者が完全にいなくなったお墓のこと。
無縁塔(むえんとう)
供養する親戚縁者がいなくなった遺骨を合葬するお墓のこと。
無宗教(むしゅうきょう)
特定の宗教を信仰していないこと。
無縫塔(むほうとう)
主に禅宗の僧侶が亡くなられたときに建てられる石塔のこと。
台座に卵形の塔身をのせた墓石。
同義語:卵塔(らんとう)
迎え火(むかえび)
お盆に先祖の霊を迎え入れる時に焚く火のこと。
め
名刺受(めいしうけ)
お墓参りに来た人が名刺を投函し保管するポストのような箇所のこと。
命日(めいにち)
故人が亡くなった日、忌日のこと。
夫婦墓(めおとばか・ふうふぼ)
夫婦二人だけが使用できるお墓のこと。
目地(めじ)
石と石の継ぎ目、隙間の部分のこと。墓石はコーキング目地やモルタル目地などで施工されている。
類義語:目地止め
も
喪(も)
故人の死を悼み、身を慎む期間のこと。
類義語:喪中
喪主(もしゅ)
葬儀などを取り仕切る人のこと。
同義語:祭祀の主宰者
物置台(ものおきだい)
墓参時に手荷物などを置くための石。
モダン仏壇(もだんぶつだん)
伝統的なデザインにこだわらず、現代的な洋間にも合うように造られたお仏壇のこと。小型の仏壇が多くある。
同義語:家具調仏壇
木瓜加工(もっこうかこう)
石塔や墓誌の両端に緩やかな丸みを二つ重ねる加工のこと。
喪服(もふく)
葬儀や法要・法事の際に着用する黒服のこと。
モルタル(もるたる)
セメントに水や砂を混ぜ合わせた建築材料のとこ。
や行の用語一覧
や
薬研彫り(やげんぼり)
文字の内部がV字になるように手彫りで刻む日本の伝統的な彫刻方法。
山崎石(やまざきいし)
山梨県甲府市で採石されているグレー系御影石のこと。この山崎石の類似石材として、インド産や中国産の山崎石もある。
関連ページ:お墓の石材について
山灯籠(やまとうろう・やまどうろう)
自然石を組み合わせ石灯籠の形にしたもの。
ゆ
雪見灯篭(ゆきみとうろう)
主に庭園や池に用いられる小型の石灯篭。
ゆとり墓地(ゆとりぼち)
お墓の左右や後ろにスペースを作り、隣のお墓とのゆとり空間を確保したタイプの墓地のこと。
弓なり加工(ゆみなりかこう)
墓石の正面部分を膨らませたように、孤を描くように丸みを出す加工。
同義語:腹出し加工
よ
洋型墓石(ようがたぼせき)
昔ながらの和型墓石と比べて、横長の形状をしている西洋風デザインの墓石。
ら行の用語一覧
ら
礼拝(らいはい・れいはい)
神仏の前で合掌して拝む事。
仏教=らいはい
キリスト教=れいはい
落慶法要(らっけいほうよう)
寺院での新築や修理の完成を祝う法要のこと。
乱積み(らんづみ)
形や大きさの異なる石をはめ込むように積み上げること。
り
離檀(りだん)
菩提寺との関係を断つこと。檀家を離れること。
同義語:檀家離れ
離檀料(りだんりょう)
檀家を離れる際に、これまでお世話になった菩提寺にお渡しするお布施のこと。
●離檀料の相場(目安)
法要1~2回分のお布施+閉眼供養
リューベ(りゅーべ)
立方メートルのこと。体積の単位。
両家墓(りょうけばか・りょうけぼ)
両家で使用するお墓のこと。
娘の嫁ぎ先と使用するために建てられるケースが多い。
両刃(りょうば)
小叩き仕上げに用いる工具のこと。
両墓制(りょうぼせい)
埋葬するお墓とお参りするお墓を別々に設ける習俗の一つ。
る
累代(るいだい・るいたい)
代を重ねること。代々のこと。
れ
霊園(れいえん)
墓地の呼名の一つ。主に宗教・宗派不問の墓地のことをいう。
霊号(れいごう)
神道において、故人の御霊につけられる名前こと。仏教での戒名にあたるもの。
霊祭(れいさい)
神道での追悼儀式のこと。
類義語:式年祭
霊璽(れいじ)
神道において、故人の御霊を移し依り代となるもの。仏教における位牌にあたるもの。
同義語:御霊代(みたましろ)
霊舎(れいしゃ)
神道において、先祖や故人を祀るためのもの。仏教における仏壇にあたるもの。
同義語:祖霊舎・神徒壇・御霊舎
霊廟(れいびょう)
先祖や故人の霊を祀る建物・施設のこと。
同義語:御霊屋(おたまや・みたまや)
蓮華加工(れんげかこう)
蓮の花をかたどった石塔や仏像台座に用いる加工のこと。
連結基礎(れんけつきそ)
一つ一つのお墓に対して基礎工事をするのではなく、区画の一列などまとめて基礎工事をすること。
ろ
六親等(ろくしんとう)
本人を基準として親族の範囲のこと。
ローソク立て(ろーそくたて)
ローソクを立てる小物。
ロッカー式納骨堂(ろっかーしきのうこつどう)
ロッカー形式の納骨堂・永代供養墓のこと。
わ行の用語一覧
わ
和型墓石(わがたぼせき)
日本の伝統的な縦長の墓石のこと。
和型モダン墓石(わがたもだんぼせき)
日本の伝統的な和型墓石の型にモダンなデザインを施した墓石のこと。
類義語:デザイン墓石
和洋型墓石(わようがたぼせき)
日本の伝統的な和型墓石を洋型墓石のように背を低くしている墓石のこと。
割肌仕上げ(わりはだしあげ)
石材に人工的な衝撃を加えて割ったそのままの表面とする仕上げ方法。
を
ん
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